2024/10/23
幹希の里です。
皆様へ自分からお伝えしたい事があり、親方の許可を得て書き込ませて頂きます。
Xにて「今日も晴れ」と「メロンパン」の2つのアカウントが、3ヶ月に渡り西岩部屋に対する誹謗中傷を行っていました。
実は、8月末に弁護士の方と調べて、「今日も晴れ」が母方の祖母、「メロンパン」が自分の母と分かりました。
部屋の皆には謝罪しましたが、応援してくださっている皆様への謝罪ができていなかったので、この場をお借りして謝罪させて頂きます。
不快な思いをおかけし申し訳ございませんでした。
2024/10/23
7月に、自分は真実を知りたかったので一番怪しいと思っていた母へ電話をしましたが、否定されました。
何度聞いても否定され、嘘をつく母を見て絶望しました。
その後も母と祖母はSNSで誹謗中傷を続けました。
親の醜態を3ヶ月間も目の当たりにし、家族と2度と会いたくない、縁を切ろうと思い、区役所へ行き分籍しました。
8月の段階で弁護士の先生が、無断で部屋を去った弟とその父の意見を一つ一つ聞いたところ、部屋の指導に問題はないと認められました。(続く)
2024/10/23
この問題は解決していて、言うつもりはなかったのですが、先日、今度は父がSNSで勝手な憶測と嘘の投稿をしていることが分かり、親方とおかみさんの指導に対して作り話で不満をぶつけ、「家族を崩壊させた者は一生許さない」や「我が子の状態に戻って帰ってくるのを待つ」というような内容を見て呆れ、許せない気持ちが芽生えたので、自分の気持ちを伝えさせていただきました。(続く)
2024/10/23
これまで責任を感じる毎日ですが、後援会の方々や力士の皆から温かい言葉をかけていただきとても励みになっています。
そのお陰で自分は今も頑張れています。
稽古やトレーニングをやり切った瞬間がすごく幸せです。
まだまだ自分の思いは書き切れませんが、ここからは九州場所に向けて集中します。
これからも一生懸命西岩部屋で頑張ります。

幹希の里

浅草に、新しい相撲部屋ができました

親方挨拶
元若の里の西岩です。
私は15歳で師匠である先代鳴戸親方(元隆の里)にスカウトされ、角界に入門しました。
そこから23年間、稽古は厳しいものでしたが、相撲部屋で寝食を共にし、師匠やおかみさん、
先輩や仲間と過ごした時間、教わったこと、全ての経験は今の私の最大の宝です。
自分が相撲部屋で学んだ全てのことを、自分の弟子たちにも伝えていきたいと思います。
私はもう一度人生があったとしても力士になりたいと思うくらい相撲界は素晴らしい世界だと思います。
このホームページを通して、皆様にシンプルに分かりやすく、
西岩部屋を身近に感じていただけましたら幸いです。
力士としては勿論、人間的にも、強く逞しく立派に育成、指導してまいります。

西岩親方(元・若の里)

生涯戦績:
914勝783敗124休(140場所)
幕内在位:
87場所
三役在位:
26場所(関脇17場所、小結9場所)

1976年7月10日生まれ、青森県弘前市出身で鳴戸部屋(引退時は田子ノ浦部屋)に所属。得意手は左四つ、寄り。2015年名古屋場所後に現役を引退し、西岩親方として田子ノ浦部屋で後進の指導に当たる。2018年2月に独立し、46番目の部屋となる西岩部屋を新設。西岩部屋師匠として新たなスタートを切る。

親方コラム

2023/11/26
九州場所もいよいよ今日が千秋楽。西岩部屋の力士達も日々健闘してくれた。そんな中、入門以来まだ勝ち越しのなかった若清がついに勝ち越しを決めてくれた。入門して1年8ヶ月、10場所目である。相撲が大好きな少年で、相撲未経験で飛び込んだ相撲界。やせ細った体をぶつかり稽古で鍛え、体重を20キロ増やし、自分の力でもぎ取った勝ち越しである。たかが序二段、それも最下位の100枚目の力士が勝ち越したくらいで師匠の私が喜んでいると笑われるかもしれないが、弟子の成長に番付など関係なく努力の成果が報われるのは嬉しいものだ。若清にとって今年は父親の不幸もあり、苦しかったことだろう。大相撲の世界で頑張ることを約束した父親も天国で喜んでるに違いない。若清が墓前に勝ち越しを報告する姿を想像すると私も涙腺がゆるんでしまう。若く清らかな心を持った若清に今後も期待したい。
西岩
2023/07/01
名古屋場所初日まであと一週間となった。猛暑のなか名古屋場所宿舎の稽古場で力士たちは汗を流しているが、その中に若新の姿がない。若新は五月場所の最後の相撲で膝を痛めてしまい、精密検査の結果は前十字靭帯断裂と半月板断裂の大怪我であった。主治医と相談しながら治療法を考え、6月28日に手術を受けた。私も同じ怪我で手術をしたことがあるのでどれだけ大変な怪我であるかはよくわかる。復帰まで約八ヶ月かかる見込みなので長期休場になるが、しっかりリハビリをしもう一度元気な姿を見せてもらいたい。手術前には恩師の墓参りにも行って手術することを報告した。きっと恩師も復帰までの道のりを応援していることだろう。土俵に復帰し、勝ち越しを決めたらもう一度墓前に報告してもらいたい。みんなが若新の復帰を待っている。私のコラムは誰も待っていない。
西岩
2023/06/29
名古屋場所の番付が発表になり、若田中が三段目に昇進し、若双葉に改名をした。改名にあたり、何通りもの案を考え、若田中の家族とも相談し、最終的には私が考えた若双葉という四股名に決めた。四股名を決める上でまず考えたのは、若田中は兄弟力士で弟の里田中がいること。これからも兄弟二人で力を合わせ、二人で頑張ってもらいたいとの思いで「双」という文字を考えた。そして若田中は18歳と若く、相撲人生の中で、種を巻いて新芽が出て、これからどんどん成長していってもらいたいとの思いで「若葉」という文字が浮かんだ。もちろん「若」は私の若でもある。双葉の新芽が出て、これから大きな花を咲かせてもらいたい。兄弟二人で頑張っていってほしい。そんな思いで「若葉」+「双」で「若双葉」という四股名にした。新芽の双葉がたくさん日光を浴びて、たくさん水分を吸収して、どこまで成長してくれるか楽しみである。ちなみに私は「若枯葉」、、、である。
2023/03/30
春場所が無事に終わった。西岩部屋でも力士全員が健闘し精一杯闘ってくれた。そんな中、私のブログにも書いたが透輝の里が西岩を卒業した。昨年引退を決意し地元の大阪場所を取り終えての引退となった。3勝3敗で迎えた最後の相撲は家族も館内で見守り、私も花道奥から見守った。残念ながら勝ち越しすることはできなかったが涙を流し花道を引きあげる姿が印象的だった。千秋楽打ち上げパーティーでは参加者全員でハサミを入れ、最後は私が止めバサミを入れた。整髪後は、私が6年前に断髪式のときに着たタキシードを着て打上げに参加した。なかなか似合っていてイタリアの紳士かと思った。少々褒め過ぎかな。
ここ数年は一番兄弟子として部屋を引っ張ってくれた。相撲未経験で入門し三段目55枚目まで番付を上げることができた。私は相撲だけではなく力士として必要なことを教えてきた。これから社会に出て頑張ってくれることと思うが、日本相撲協会の力士だったこと、西岩部屋卒業生第一号ということに誇りを持って生きていってほしい。そして、西岩部屋にはどんなときも透輝の里の味方である仲間達がいることを忘れずに。たまには遊びにこいよ。手ぶらでいいからな
西岩

両国国技館からは1.5キロ、浅草寺からは500メートルの所に位置し、浅草地区では唯一の相撲部屋です。

所在地
〒111-0042 東京都台東区寿4-4-9
TEL
090-2442-2410 (平日10時〜17時)
FAX
03-5828-0222 (24時間対応)
アクセス
都営地下鉄浅草線:浅草駅 A1出口より徒歩3分
都営地下鉄大江戸線:蔵前駅 A5出口より徒歩3分
東京メトロ銀座線:田原町駅 2出口より徒歩3分

港住吉神社

所在地
大阪府大阪市港区築港1丁目5-20

横山様方

所在地
愛知県豊明市沓掛町山新田53-1
所在地
福岡県糟屋郡志免町志免1-1-1

力士紹介

三段目

幹希の里 優霧

  • 兵庫県尼崎市
  • 182.5cm 117.8kg
序二段

八女の里 晃

  • 福岡県八女郡広川町
  • 180.2cm 143.9kg
序二段

若大根原 瑞規

  • 東京都練馬区
  • 171.1cm 92.5kg
序二段

若清 柚翔

  • 宮崎県宮崎市
  • 179.1cm 97.2kg
序二段

若箭原 祐太

  • 大阪府摂津市
  • 171.4cm 114.4kg
序ノロ

若花新 耕司

  • 大阪府東大阪市
  • 167.2cm 114.3kg
序ノロ

若佐々木 大和

  • 青森県むつ市
  • 173cm 112kg
呼出し

弘行

  • 青森県青森市
呼出し

正男

  • 横浜市金沢区
行司

木村 一馬

  • 大阪市鶴見区

星取表

令和六年十一月場所 十二日目

幹希の里

  • 八十九枚目
  • a a b b b b 敗】




八女の里

  • 二十五枚目
  • a a b 敗】




八日目より出場

若大根原

  • 二十九枚目
  • a a a b b b 敗】




自己最高位タイ

若清

  • 八十七枚目
  • b b b b b b 敗】




若箭原

  • 九十一枚目
  • a a b b b b 敗】




若花新

  • 三枚目
  • a a b b b b 敗】




若佐々木

  • 十四枚目
  • b b b b 敗】




負傷のため10日目より休場

  • 勝ち・・・勝
  • 負け・・・負
  • 不戦勝・・・不戦勝
  • 不戦敗・・・不戦敗
  • 休場・・・取組なし
  • 引き分け・・・引分
  • 痛み分け・・・痛分

後援会について

西岩部屋後援会お申し込みにつきましては下記『お問い合わせはこちら』から、お名前ご住所等の必要事項をご入力のうえ
「西岩部屋後援会会則」ならびに「申込書」をご請求ください。
ホームページから直接入会申込みはできませんのでご注意ください。
【西岩部屋後援会会則、申込書の請求における個人情報取り扱いについて】
ご入力いただいた個人情報は西岩部屋後援会会則、申込書以外の目的には使用いたしません。

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新弟子募集

西岩部屋では相撲経験者はもちろん、 未経験者も大歓迎です。
私が24年間の力士人生で学んだことの全てを弟子に伝えていきたいと思います。
体の大小は関係ありません。やる気のある方をお待ちしています。

日本相撲協会 力士採用規定

義務教育を終了した23歳未満の男子で、医師の健康診断ならびに新弟子検査に合格することにより、力士として登録される。新弟子検査では次の体格基準に達した者を合格とする。

体格基準

身長: 167センチ以上
体重:67キロ以上
但し、三月場所新弟子検査受験者で中学校卒業見込者に限り、165センチ以上を合格とする。

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稽古見学案内

稽古見学の時間は、8:30から稽古終了まで(10:30頃を予定)とさせていただきます。
本場所中の稽古見学はご遠慮ください。
西岩部屋では、稽古場は力士が目標に向かって努力と修行をする場であり
第三者が商売をする場ではないと考えております。
無許可での営利目的のツアーは禁止とさせていただきます。

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第2回若の里杯開催のお知らせ

小学生・中学生、及び未経験者を対象に、第2回若の里杯を開催致します。
以下に申請書、参加規定、大会要項を記載したファイルがございますので、ダウンロードして頂き、締切日までにメール、及び郵送にて事務局まで提出をお願い致します。

※申込みの締め切りは令和6年11月18日(月)となります。

小中学生参加申込書はこちら 未経験者部門参加申込書はこちら 参加規程はこちら 若の里杯大会要項はこちら

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